
140Jのハイパワータイプが200万円台で設備導入できる時代に!
要望が多かった、手元カメラ機能とモニターを標準装備。
レーザー照射部をモニターに映すことができます。
12機種のラインナップと6種類のパワー
精密な溶接をクオリティーが高く実現
コンパクトでハイパワーを実現。
卓上型でハイパワーを実現
従来より、コンパクトに!そしてハイパーワーを実現したレーザー溶接機。従来の卓上タイプでは、冷却の問題でハイパワーを継続して溶接するのが、困難でしたがダブル空冷システムを採用によりコンパクトでハイパワーを実現。
独自に開発した新型レーザージェネレーターに より従来のものに比べ5倍の安定度を実現。マイクロプロセッサーにより常にレーザーランプがより長持ちするように出力パワーを調節します。


精密溶接から金型の修正まで幅広い用途
ハイパワーだから実現した精密溶接
レーザー出力は、35J/165J/200J/230J/245J/300Jの8種類。
レーザー装置は、卓上型と据置型、アーム型の9機種。
表記の J (ジュール)といい、レーザーパワーの強さを表します。従来は、100J程度の機種が主流でした。銀など熱伝導が良い金属では、100Jでは難しいと言われていました。(金属にマジックなどを塗り黒くすればレーザー反応が良くなり銀も溶着可能でした。)165J以上の機種が新発売され、今まで難しい金属の溶接も可能に。たかが65Jアップしただけと思うかもしれませんが、100J機とは
全く違うと体感して頂けます。
新しい最新設計で故障が少なく低コストを実現。
年間でかかるコストも従来の1/4に。
レーザー溶接機のメンテナンス性も考慮されています。従来の溶接機より消耗品も少ない設計になっています。ですが、定期的なメンテナンスが機械の寿命や安定性に直結します。
従来のレーザー溶接機は、冷却用水フィルターや集塵フィルターなど交換が必要で、コストがかかりましたが、今のレーザー溶接機は2~3年に
一度の水フィルターのみの交換ですみます。後は1~2年に一回のランプ交換のみ。
加工性を考えたレーザー設定方法
広い作業スペース使いやすいジョイスティックでのレーザーコントロール。
不活性ガスとエアー吹き出し口、簡易ファン。
レーザー室内からのスイッチでも設定可能。

カラー液晶 タッチモニター
レーザー設定がタッチモニターで設定可能。

オープンタイプの正面
2015年以降のモデルは、正面がフルオープンタイプになりました。長い加工物なども両手で持って出し入れが可能です。



パルスシェープ機能
パルスシェープ機能、⾼額なレーザー溶接機には標準搭載されていたパルスシェープ機能が標準搭載。パルスシェイプを変える事により、溶接の熱の伝わり方が変わるため、ステンやチタン、アルミなどに良い溶接を可能にします。パルス周波数の波形6パターンを変える事が出来ます。






加工性を考えたLED照明とカメラ
LED照明、標準装備
大光量のLEDライト3灯完備。光量調節機能付。

拡大カメラも搭載。
MEGAシリーズとMASTER-Sシリーズには、手元拡大カメラも搭載。液晶モニターにカメラの映像を映す事が出来ます。

液晶モニターに拡大表示
手元拡大カメラを搭載しているので、液晶モニターに溶接部を拡大表示できます。顕微鏡などが苦手な方でもモニターを見ながら作業をできます。

メンテナンスも簡単。
従来機より消耗品が少ない設計ですが、定期的なメンテナンスが機械の寿命や安定性に直結します。液晶部には、簡単にメンテナンスが自分で行えるように説明映像が記録してあります。映像を見ながら簡単にメンテナンスが可能です。

ライカ製顕微鏡を採用。

肉眼でも加工を見れる


スムース スポットテクノロジー
従来のレーザーでは、レーザースポットを拡大して見ると図1の様に、形状は尖がり、バラツキがありました。スムーススポットテクノロジーでは、レーザースポットの形状、サイズが均一で綺麗な溶接が可能になります。図2
※MEGA SILVERのみ対応
従来のレーザースポット品質

スムーススポットの品質

スムーススポットの品質

特殊レーザースポット
(オプション)
レーザースポットを特殊サイズ・形状にオプションで変える事が
出来ます。(購入後は変更できません。)
0.1㎜スポットオプション
極小スポットオプションです。

オーバルスポットオプション

3D ビジョンシステム
アイピースを必要としない生産性の高い実体 顕微鏡で、優れた 3D 画像を提供し 生産性を向上させます。顕微鏡での作業に向いてない方や、長時間の使用に最適な3D ビジョンシステム。従来、顕微鏡を使った作業の場合は、前傾姿勢になります。3D VISION システムは、正面を向いた状態で作業が出来ます。
3Dビジョンシステム

見やすい最新顕微鏡

従来の顕微鏡タイプ

3Dビジョンシステム

ネットを使った、レーザー機器の管理と制御
ELETTROLASER は、WIFIを使用してインターネットに接続できます。メモリーや設定などのデータをWIFIを使ってインポートすることが出来ます。レーザー溶接パラメーターをWIFI経由でパソコンに取り込むことも可能です。パソコンを使い、機械とデータのやり取りが可能です。メイン画面からパラメータが保存されているサブメニューまで、毎日のマシンパフォーマンスに簡単にアクセスできます。毎日のすべてのパラメータをチェックすることが可能です。レーザー溶接機の使用状況から全てを把握することが出来ます。






